今日の日記

2002年1月28日
なんでうまく伝わらないのかなあ
なんでうまく伝えられないのかなあ

それは、あたしが伝えるのが下手だから
なんだけど・・・

言いたいコトほど喉に痞える
伝えたいコトほど心に留まる

〈声〉を発する為の器官である声帯
は、こんな時まるで役に立たない
唇は開くが、喉から出るのは
〈声〉にならなかった空気だけ

一番伝えたいコトは
言葉にならない

言葉にすると
〈嘘〉
になってしまう

この〈嘘〉という文字を遣う事から
もう既に正しくない

言葉は正しい表現を成さないが
しかし
正しい表現に近づける事はできる

〈嘘〉になることを恐れて
何も言わないより
泣いてもいいから
精一杯言葉にする

それがどうやら
伝える
という事らしい

あのひと

2002年1月22日


     あなたは


      もう


    あたしのなかで    


     「あなた」


     ではなく


    「あのひと」だ
  


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


   おひさしぶりです。
   れんげです。
   最近、たまごボーロにはまってます。
   昨日ぜんぜん遣ってなかったお年玉で 
   本を買いました。

    21世紀世界の民族紛争/福岡政行
    20世紀かく語りき/産経新聞取材班
    イスラムの誘惑/
    育てたように子は育つ/相田みつを・ 
               佐々木正美


   センター試験の地理を勉強しているうち
   に、民族や宗教問題に興味をもったので。
   同時多発テロの背景にあるものや、パレス   チナ問題。
   私はちいさい頃、たぶん小学5年生ぐらい
   から、欧米よりも、アジアに惹かれていま   した。
   モンゴルの大草原。
   遊牧民のテント。
   楊貴妃の悲恋。
   天の川の昔話。
   いつか必ずこの目で、この肌で
   悠々と流れる大河を見、
   ここにあるものとは異なった風を
   感じたい。
    

   。。。麗歌さん
   。。。信子さん
   お気に入り登録ありがとうございます
   うれしいです!!
   れんげをよろしくお願いします
   


   では
   ぺコリ。   

今日の日記

2001年12月31日
。。。はちべいさんへの秘密メモのみ。。。

今日の日記

2001年12月28日
。。。はちべいサンへの秘密メモ。。。。。。   


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

   水 を掴む

   できないことは

   解っているけれど
   
   そうしないと

   あたし は前に

   進めないから


   過去を

      恐怖を

   後悔を

      悲涼を

   あのとき 

      の白い息を

   手繰り寄せ


   水 がそれに

   染まってしまわないよう

   底で

     __そこ で

   鼓動 を受け止める
   


   水 を掴む

   できないことは

   解っているけれど


   水 が

     __あたしが

   あたしから

     __事実から

   逃げてしまわないよう

   青い プ−ルの底で
   


   この手が

   いつか

   掴むもの

   を

   想った  

     歩道橋

2001年12月2日
  

  あなたと立った 歩道橋
  


  白い息を抱く

  冷たくなった手

  温められることのない小さな手

  

  朝焼けを待ってた二人が

  別々の方向へ歩き始めた

     離さない

  と言った温かい手が

     さよなら

  と消えた
  


  隣には いない あなたを想い続けるなんて

  隣に いる あなたを想い続けると思ってた


   
  あなたのいない 歩道橋

  (安眠) まくら

2001年11月27日
 
  誰かに

  必要とされて

  眠りたい

  あたたかい腕のなかで


  
  誰かに

  必要とされて

  目覚めたい

  いとおしい腕のなかで


  
  沈む夕陽を見送って

    あたしのなかの不安を消し去り

  昇る朝陽を迎えて

    あなたのなかに希望を見る
  
  

  あなたの腕まくら と

  あたしの膝まくら

  たがいに必要なものでありたい
  


  必要とされて

  生きていたい


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
  


  冬になり、受験勉強を終え、明け方
  ベッドにもぐりこむとき、しあわせ
  を感じます。うとうと と眠りに落
  ちる瞬間。
  まくらが変わると眠れないひとって
  いますよね?
  自分だけが相手を必要としていては
  その願いは、ただ、相手を困らせる
  だけ。腕もシビレるしネ。
  でも、お互いに望むものであれば、
  お互いを必要としているなら、全然
  苦痛じゃない。むしろ、そうしてる
  時間はしあわせ。いとおしい時間。
  そんな詩です。
  ぺこり。



     ゆっくり

     時が流れるから

     ゆっくり

     あたしも

     まばたきをする
     
     きっと

     これからも

     やっていける

     隣に

     誰かいなくても


     
     ゆっくり

     一日が終わるから

     ゆっくり

     あたしも歩いてく

     きっと

     これからも

     やっていける

     誰かを

     想わなくても 


     
     地球にぶつかる雨の音

     葉っぱがはらりと落ちる音
     ゆっくり

     世界が動くから

     ゆっくり

     あたしも泳いでく

     きっと

     これからも

     生きてゆける

     誰かを

     愛さなくても 

  

すこしだけ

2001年11月23日
    
   大丈夫

   きっと

   すこし

   イタイだけ

   きっと
 
   すこし

   傷つくだけ


   平気

   きっと

   すこし

   苦しいだけ

   きっと

   すこし

   泣くだけ


   花の色が判らなくなったり

   笑えなくなったり

   しないから

   また

   空を見れるから


   大丈夫

   きっと

   すこし

   哀しいだけ
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
 別れることを決めてから書いたモノです。
 「すこしだけ」。
 そう思ってたのにな。
 「すこしだけ」じゃ終わらなかったよ・・・。
 

  

もうすぐ

2001年11月22日
もうすぐクリスマス*・。。*。・
みんな誰と過ごすのかなあ。
昨日の日記に書いた詩は
去年のクリスマスの出来事。
忘れられなかった人を3時間、
冷たい空気に包まれて待ってた。
結局その人は来なかったけれど。
でも、来なくてよかったなあ
って今は思えるよ。
もし来てくれてたら、あたしの中の時は
止まったまま、進むことはなかったから。
今やっと、「思い出」にできる。
こうして誰かに伝えることができる。


先日、つきあっていた人(上に書いた人では
ないよ)と別れました。
1ヵ月とちょっと。
すき
と言ってくれたのに、
あたしは想いを返してあげれなかった。
受け入れることができなかった。
そんな自分を責める日々。
苦しいです。
あたしは誰かを
すき
と想うことがコワイ。
コワイ出来事があって
あたしの内(なか)でいろんな思いが生まれて
男の子を すき と想うことができなくなった。
つきあってた人のことさえ。


でもいつか
誰かをほんとに すき って思って
経験とか、不安とか
すべて乗り越えて
愛し合える人
と巡り逢えると信じて
これからも生きてゆきます。

ぺこり。



冷たい手

2001年11月19日
   いくら待っても

   逢えるはずがないことは

   充分すぎるほど理解していたのです

   けれども

   この場所から動けずに

   空が色を失い始め

   赤く冷たい指先に

   小さな息を吹きかけ  

   こぼれ落ちる雫を拭って

   あなたの姿を

   探していました  

今日の日記

2001年11月17日
     白い椿が

     はたり

     と落ちました

     静かに

     あなたを

     想って   



ここに

2001年10月26日
砂の上に

ありったけの想いをこめて

書いた文字

   すき

なんて恥ずかしくて

いつも伝えられないから

つないだ手を強く握り返した

   すき

だから帰りたくなくて

背中にしがみついた

波がこの文字を持って海へ還っても

あたしの想いはここに残るのよ

   すき

だからそばにいて


日が落ちてこの文字が見えなくなっても

あたしの想いは ここに在るのよ

   すき


*。..+.*。・・。。+...*.*。:+..。・・.*。
今付き合っているヒトがいます
でも 20日くらい?かな
しゃべってない
メールしてない
声聴いてない
どんどん離れてくよ・・・

凪  /  

2001年10月24日
夏 色付いた

花は 枯れてた


「あなたの隣」という場所

あまりにも早すぎた出来事

あたしはそこにいられない

風の薫る日


夏 咲いてた

花は 無かった

「あなたの隣」という場所

あまりにも強すぎた あなたの想い

あたしはそれを受け止められない

風が凪いだ日


どうしてあたしの変化に気付くの?

そのままならよかったのに

ずっとそばにいれたのに

「どうした?」なんて

訊かなければよかったのに

ずっとそばにいれたのに


「あなたの隣」という場所

今 失いかけている場所

あなたの大きな手

あたしの小さな手

お互いに必要なもの

ずっとつないでいたいよ

そう思えたよ

あの日まで


あなたの大きな足

あたしの小さな足

ずっと歩いていたいよ

そう思えたよ

あの時まで


風に揺れてた白い花

うす紫の遠い空

あなたの手

あたしを包んでくれるもの


あなたの唇

おたしの唇

お互いに いとおしいもの

そう思えるように

なりたかったよ・・・


..*・。..+.。・...。*。・・+。。.・.。*..+・



田 舎 の 白 い 坂 道 を 越 え

あ ま い 風 が 吹 く あ の

レ ン ゲ 畑 の 向 こ う

岬 か ら 見 上 げ る

は る か 遠 く の

消 え そ う で     

は か な い

春 の 月

君 と




。。・*。..+・。*・.・+。..。。・*。..。。+


眠れない夜

羊を数えず

あなたを思い出すようになったのは

いつの日のことだろう


今日の日記

2001年10月5日
あなたにとって  あたしは

足の小指のツメ

みたいなものかしら?

それとも

おヘソ

みたいなものかしら?

あっても なくても かわらない?

でも

なかったら どこか物足りない

そんな存在になりたいです


今日の日記

2001年10月4日
忘れられない人がいました。
そばにいた二年半。
サヨナラして、もう四年になります。
すごく、すごぉく、すきでした。
そのことに、離れてしまってから気がついたよ。

一緒にいたい、と思った。
離れるなんて考えられなかった。
泣いて過ごした日々。

でも今は、
逢えなくてもツライと思わなくなった。
ステキな恋をしてた、と言える。
こうして、誰かに話すことができる。
やっと、「思い出」にできたのね。

あのひとにもらったもの。
やさしさ。
いとおしさ。
せつなさ。
眠れない夜。
涙。
自信。
誇り。
レンゲの花。

今のあたしをカタチづくるもの。

ずっとココロに抱いてくよ。

時間(とき)

2001年10月3日
向かいの家の壁がオレンジに染まる時間

終わりを思った夏の夕暮れ

気がついた秋の帰り道

どうしようもなかった冬の陽だまり

逢いたかった春の雨

そんな時間

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